お久しぶりです。
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2017年8月18日
こんにちは!
ツルヤ商会のハルです。
7月後半に梅雨が開け、8月にあっという間になり、お盆も早くも過ぎてもう後半になります。
月日が流れるのは、早いですね。
そして、早くもセミの鳴き声が変わり、ツクツクほうしが泣き始めていました。
先日、豪雨災害のあった朝倉市・東峰村では、復旧が徐々にではありますが、復興が進んでいます。そして今日から、仮設住宅の入居が始まり、住民に鍵も手渡されたそうです。
前回は、「警報」や「注意報」などの違いをお伝えしましたが、今回は数年前より言われている「ゲリラ豪雨」や「記録的短時間大雨」の違いも調べてみました。
まず、「ゲリラ豪雨」とは、気象用語ではないそうです。「強烈なにわか雨」や「すさまじい夕立」といった状況を示す表現の一つになるそうでマスコミやwebメディアが用いる言葉のようです。
10キロ四方程度の狭い範囲に、排水能力を超えるような猛烈な雨をもたらす猛烈な雨のことをいいます。街中に水があふれるような状況のことをいいます。しかし、雨が降るのは数十分くらいしか降らないそうです。
「ゲリラ豪雨」は事前予想が困難で、突然降り始めると「ゲリラ」豪雨と呼ばれているそうです。雨が降り始める前には、「雷がなる」「雹が降る」などの「発達した積乱雲」が原因で起こる特徴があるため、現象を感じたら、安全な屋内に移動して下さい。
次に、「記録的短時間大雨」とは、数年に一度しか発生しないよう短時間の大雨が観測された時に、気象台から発表される情報で、先に述べた「ゲリラ豪雨」の大雨のときにも発表されることもあるそうです。
「記録的短時間大雨」情報が発表されたときは、地域で土砂災害、浸水害や洪水などが発生する猛烈な雨が降っていることを指し、「避難勧告」や「避難指示」が発令される基準として用いられるそうです。ですから、避難の準備や開始が必要になります。勧告や指示の情報が発表されたときには、すでに浸水が始まっている可能性もあるので、自宅に要支援者などがおられる場合は、より早い避難が必要になってきます。
とはいえ、前回のブログでもお伝えしたように、「特別警報」や「数年に一度しか発生しないような大雨」の言葉や気象用語を聞いたら、情報を確認し、自分の身や家族の身を守るために避難をして下さい。
参考にした文献↓
https://ddnavi.com/news/393665/a/
少し早いですが、秋の気配をお届けします。
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