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博多祇園山笠の歴史

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2021年6月14日

こんにちは。

ツルヤ商会のハルです。

3度目の緊急事態宣言の延長から6月になり、早くも中旬になりました。

緊急事態宣言の中、 飲みに出かけることもできない日々が続いています。

そんな中でも、飲食店の方々は大変な思いでお店を守っておられると思います。

1日も早く感染が落ち着き、日常に戻れることを願うばかりです。

 

昨年に続き、今年も「博多祇園山笠」は延期の発表が4月にありました。

残念ですが、来年に楽しみが延びたと思うことにします。

福岡にお住まいのかたは、ご存知かと思いますが、「博多祇園山笠」の歴史は、諸説あるそうです。

941年(天慶4年)または1432年(永享4年)などと言われていますが、博多祇園山笠振興会では1421年(仁治2年)を起源としているそうです。

1421年に疫病が流行り、疫病除去のために祈祷水をまいたという説をとっているそうです。

当時は、神仏が入り混じっていた時代で、災厄信仰の神事と疫病除去が一緒になって、「山笠神事」として発展していったとなっているそうです。

山笠は、当初15メートル前後の高さをゆっくりと舁いていたそうですが、1687年に現在の恵比寿流に嫁いだ娘が土居流に夫婦で里帰りしたとき、婿に桶をかぶせるなどしたため、恵比寿流の怒って一触触発の状態になったがこの場はいったん収まり、夏祭りのときに恵比寿流が土居流を追い越そうと走り出し、これに負けじと土居流も走りだしたこれが「追い山」の始まりとなったそうです。

「博多祇園山笠」は1421年から数えて2021年で780回を迎える年だったのですね。

何度かの危機を乗り越えて、現在の「博多祇園山笠」があるのですね。これからも耐えることなく、発展していってほしいと思います。

▼ 参考にしたホームページ
https://www.hakatayamakasa.com/61840.html/

さて、ツルヤ商会では、皆様のご注文をお待ちしております。

ご注文はこちらからどうぞ

よろしくお願いいたします。

こちらの写真は以前に飾り山を撮影したものです。

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